
中学受験専門 国語 プロ家庭教師 細川
■難関中学 受験対策
■国語読解・記述指導
■東京23区・千葉県北西部
■中学受験を専門に、国語のプロ家庭教師として活動しています。
■家庭教師とご家庭との直接契約(個人契約)によるご指導です。
■お問い合わせ
■047-451-9336
■午前10時~午後2時
■まずはお電話でお問い合わせください。
■体験授業の日程が決定してのち、こちらの『メールフォーム』よりメールをお送りください。追って当方よりご案内メールをお送りいたします。
★子どもたちとの新たな出会いを楽しみにしています!
■中学受験専門 国語 プロ家庭教師 細川
■『受験国語 選択肢の判別 111の視点(無料)』(2025年6月29日改訂版)
■スマホでは最新版が表示されない場合があるため、PCでのダウンロードをお勧めします。

■『受験国語 選択肢の判別 111の視点(無料)』(2025年6月29日改訂版)
■スマホでは最新版が表示されない場合があるため、PCでのダウンロードをお勧めします。
■記事
・B5正味64ページ(B4両面17枚/表紙1枚含む)
・本編約105,000字
■PDFデータ量
・7.54MB
■プリンター設定
・B4用紙
・印刷の向き(横)
・両面印刷
・短辺とじ
※両面で上下反対に印刷されないよう、数ページ分でテスト印刷をしてください。
■製本
・両面印刷後、用紙をしっかりと二つ折りにし、ページ順に揃えて重ね、『回転式ホチキス』で「中(なか)とじ」します。
・ホチキスは、背(外側)からノド(内側)に向けて打ちます。また、天地からそれぞれ6~7cmの位置に一か所ずつ打つと冊子が安定します。
■補足
・本資料は一見難しい内容に思えるかもしれませんが、大人の助力により(事前に読み込みが必要)、手順を踏んで説明すれば、小学5、6年生にもしっかりと理解させることが可能です。
・本資料は国語の読解問題における選択肢を思考力や論理力、分析力や検討力等によって正しく判別するための育成教材であるため、コツ、裏技といった安直な解決法は記載していません。(※ただし、一部ネタも含みます)
・内容的に中学生や高校生の学習にも利用できます。
■頒布自由
・本資料(PDFデータ、または冊子)を必要とする各人、各所への頒布は自由です。
~ご挨拶~

指導担当の細川です。
国語は「生き方の学問」であり、また、中学受験は子どもたち一人ひとりが「生きる姿勢を学び、生きる力を養う場」であると考えています。将来にわたって子どもたちが、豊かな人間性を育み、また、広い視野と深い洞察力を備え、自らが直面する問題について、その知力と能力とを総合・結集し全力で解決できる人間となってもらえるよう、国語学習を通して「生きる力」の土台を築いてゆくことを主眼に子どもたちを指導しています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
受験生の君たちへ
一、ものごとを自分の力で解決する姿勢
・大人に全てを任せきるのではなく、自分の力でできることは、まず自分の力で解決に挑もう。
二、大人の知恵
・自分の力を尽くして、それでもどうにもならないときに、そこで初めて大人の知恵を借りて、解決への道筋を開いてゆこう。
三、自律的マネジメント
・その日一日の、また、一週間単位での時間の使い方を自分で考えて、それを着実に実践しよう。
四、考え抜く力
・一つの問題について、柔軟に、広い視野で、自分の頭を使ってとことん考え抜こう。
五、「自分の力」への変換力
・学んだことは流してしまわず、その都度「自分の力」へと確実に変換してゆこう。
六、伝える力
・しっかりとした自分の考えを持ち、それを他者に対して正しく、確かに伝えられる自分になろう。
七、自分の力で自分を育て、作り上げる
・自分の目標を明確に見定め、主体的に学び、獲得しながら、揺るぎない自分自身を作り上げてゆこう。
八、夢を実現しよう
・近い将来や、遠い将来を見すえ、そこに自分自身の理想の姿をはっきりと映し出し、その姿に強く、強く、自分を引き付けていく歩みを続けてゆこう。
生徒募集要項
■小学6年生のみ募集
・中学受験国語は、お子様が塾における中学受験指導を一定期間(1年以上)受けられていたことを前提とした場合、入試までに半年程度の指導期間があれば対応力練成が間に合います。
■教科指導料:6,500円/1時間につき
※教材費、相談費用等は一切かかりません。
※入会金、解約金等も一切ご不要です。
■交通費:実費(燃料費のみ)
※一律に往復料金を頂戴いたしております。予めご了承くださいませ。
■出張可能地域
・千葉県習志野市を起点として、自家用車を使用し、以下地域に出張しております。
①東京23区:環状八号線付近まで出張可能です。
②千葉県北西部:移動ルートの都合、一部地域を除きます。ご相談ください。
■過去の主な出張地域
・東京都:足立区、荒川区、江戸川区、葛飾区、北区、江東区、品川区、渋谷区、新宿区、杉並区、墨田区、世田谷区、台東区、中央区、千代田区、豊島区、練馬区、文京区、港区、目黒区
・千葉県:市川市、浦安市、千葉市、習志野市、船橋市、松戸市、八千代市
■指導回数:1回/週 ※ご相談に応じます。
■指導時間:2時間
■ご注意
・子どもの本質的な学力の育成と実力構築、および入試本番における「絶対的対応力」の練成を主眼に指導を行っております。逆算的視点の欠如した「テスト対策」など、目先の成績推移にのみ過度にとらわれた指導へのご希望は承っておりません。
お問い合わせ
・電話:047‐451‐9336
・お電話が繋がりやすい時間帯は午前10時~午後2時です。
・小学校の季節休暇中、および12月半ば以降は指導のため午前中から不在にしている日が多く、ご不便をお掛けする場合もございます。後ほど折り返しお電話を差し上げますので、留守録にメッセージを残しておいてくださいますようお願いいたします。
・まずはお電話でお問い合わせください!
・体験授業の実施決定後にこちらの『メールフォーム』より当方まで送信いただき、追って当方よりご案内メールをお送りいたします。

論理パズル・各種論理

『論理パズル』
・「消えた1,000円のナゾ」・「天使と悪魔と人間」・「Aさんの帽子は何色か」・「偽金貨はどれだ?」などの問題と解説。

『各種論理』
・三段論法(演繹法)・帰納法・背理法・論理的飛躍・弁証法・類推・仮説形成・詭弁論理などの解説。
体験授業
■所要時間:約2時間(授業に約1時間40分、保護者様とのご面談に約20分)
・文脈・内容把握力等の読解力、論理的思考力、要約力等を診させていただきます。
■体験授業のご費用
・6,000円(交通費込み)
※授業1回分(2時間分)のご費用です。
■教材
・実力診断にふさわしい教材を当方でご用意致します。
■その他
・自家用車でお伺いします。ご自宅に駐車場が無い場合には、コインパーキングを使用します(費用負担はご不要です)。
■体験授業のご見学
・保護者の方にもご同席いただき、体験授業の様子を直接ご覧いただくことで、お子様の国語力の現状把握ができ、当方の指導理念や指導スタイル等についてもより深くご理解いただけます。
・体験授業は正規の指導契約を前提としておりませんので、どうぞお気軽にお申し込みください。
■家庭教師は3人比較しましょう!
・指導スタイルの異なる複数の家庭教師(なるべく3人)による体験授業をお受けになり、その指導方針や指導内容、指導スタイル、先生とお子様との相性等を総合的に勘案し、お子様にとって最もふさわしいと思われる先生を選んであげてください。
※1時間の指導料が¥30,000もかかる家庭教師もいらっしゃいますが、「効果が十分でなく、納得のいかない入試結果だった」といった話もご家庭から伝え聞いています。「お金を積めば神様に出会える」という幻想にとらわれない冷静さも必要です。
■家庭教師派遣センターや個別指導塾への相談・依頼の際には
・担当者には、「志望校や学習状況」、「子どもの性格や相性」など以外にも、講師に関して、「指導スタイルの違い」、「中学受験指導の専門性」、「国語指導の専門性」、また、「読解や記述の指導方法」など、より具体的な点についても相談され、なるべく子どもに合った先生を選んでもらえるよう要望してください。

指導方針
■難関校合格のための「本質的学力」と「絶対的対応力」を練成します。
■厳密な読解に基づく「実戦的解答力」と「精度の高い記述力」を練成します。
■口頭での論証や記述訓練による「アウトプット」を通して「説明力」や「表現力」を育成します。
■聞き手や読み手に対する「伝える力」を育成します。
■子どもの「問題解決力」と「主体的獲得姿勢」を育成します。
指導内容
■読解訓練
・文章を厳密、かつ精確に読解するだけでなく、内容を「多面的・巨視的」に把握するための技術的訓練を行います。「設問の要求を正確に把握」したうえで、その要求に沿って迅速に情報収集を行い、それらを整理・総合し、論理的な把握による解決へと導きます。さらに、読解には論理・分析力だけでなく「対象への共感」や「感性」、「推理・推定力」といった種々の要素も必要とされることから、大人の視点からの補助的指導により、不完全な要素の補完を行います。
■口頭での論証
・設問の要求に沿い、読解、および解法を子ども自身が口頭で論証します。「情報収集→整理・総合→論理構築→表現」というプロセスに則り、論理的な思考力を高め、実戦的な解法の定着を図ります。また、「自分の考えたこと」をしっかりと、かつ論理的に相手に「伝える力」の育成を行いながら、それを記述の精度や表現力の向上にも反映させています。
■記述訓練
・語句の機械的な連結、同意語句の重複、不明瞭な趣意といった、およそ子どもの記述答案にありがちな未熟な表現を徹底的に改め、「決定した趣意に正確に沿った、説得力のある、精度の高い記述力」を練成します。
指導の特長
■口頭でのアウトプット(説得的論証/再現学習/再構築訓練)
・正しい読解に基づき、設問の要求に沿った正しい解法を子ども自身が口頭で説得的に論証する訓練を行います。また、「高い再現力や再構築力」を養うことで、論理的な思考力と表現力を高めつつ、実戦力の向上を図ります。
※詳細は『選択肢の判別 111の視点』(p.56)をご参照ください。
■高速トレース(全脳型分析的高速処理) ※商標登録
・読解や解法等の論理的・分析的学習への没入により「頭脳の回転力」が低下する恐れがあるため、当該範囲の学習後に「高速トレース」を行うことで「頭脳の回転力」を回復させ、また、継続的な訓練により「思考の高速化」を図ります。さらに、実戦における脳の機能的シミュレーションを兼ね、即時の問題解決力の発揮へと繋げていきます。
※詳細は『選択肢の判別 111の視点』(p.55)をご参照ください。
■フラッシュリーディング(全脳型分析的速読法) ※商標登録
・左脳は言語や論理、分析、判断等の機能を受け持ち、右脳はイメージや感覚、全体的な情報処理、全体把握等の機能を受け持っています。左脳をフルに駆動させる「読解学習=分析的学習」を済ませた後、続けて「口頭での再現学習(説得的論証)」と「高速トレース」によって当該教材の内容把握を確実なものとし、そのうえで、学習の最終的な仕上げとして、また、「より実戦的な速読力の訓練」として『フラッシュリーディング(右脳と左脳とを同時に駆動させながら分析的に速読する訓練)』を導入しています。
※詳細は『選択肢の判別 111の視点』(p.57)をご参照ください。
■時間短縮訓練
・「読解や解答の精度より解答欄を全て埋めきることにこそ重点を置く」というスピード偏重の指導が子どもたちを本末転倒の悪循環に陥らせています。「精度を犠牲にせず制限時間内に全問解決する」には、日々の学習におけるそれまでの取り組み方を「精度重視型」に完全転換し、併せて「時間短縮訓練」を積極的に導入し、これを着実に継続する必要があります。
※詳細は『選択肢の判別 111の視点』(p.54)をご参照ください。
■記号選択問題への対処
・受験国語における『選択問題』への対処として、一般に塾などでは、思考や論理によらない、その時その場だけの『印象や感覚に依存する手法』や『安直な機械的処理法』が指導されていますが、これではサイコロや鉛筆を転がして解答を決めるのと違いはありません。現実には、『論理的操作』や『詭弁』等の手法のほか、『各種すり替え』等、誤認を誘発させるための様々な手法が巧妙に用いられているため、これに対処するため、当方で作成した『選択肢の判別 111の視点』を適宜用い、子どもたちの的確な判定力の育成と向上を図っています。
本質的学力と絶対的対応力
・「カリキュラムに沿って教材を無難に消化」していても、あるいは、「模試の成績を維持するための対策」をとり続けていても、それだけでは『入試本番での対応力』を最大限に引き上げることは困難です。あるいはまた、「志望する中学校の入試過去問題や類題を無難に消化」していても、「過去問では得点できていたのに」、「過去問との相性はとても良かったのに」といった残念な結果を招いてしまいかねないという入試の厳しい現実をまずしっかりと認識しておかねばなりません。全ては入試本番での対応力の最大限の発揮次第です。
そこで、入試本番での対応力不足による転覆を招かぬために、「合否ラインを余裕で突破するための絶対的な対応力の育成」という観点での学習が非常に重要になります。
子どもは学習状況や精神的成長に伴って日々変化をし、一人ひとりの特性もさまざまに異なります。子どもがその時その場だけわかったつもりになって済ませてしまうような「単発的指導の単純な連続」ではなく、常に最終ゴールを見据えた逆算的視点に基づき、子どもの習熟度や対応力の変化をその都度把握し、見通しを立てつつ、その時点その時点で最も必要な教材を判断、選択し、一つひとつ確実にそれを仕上げてゆきます。そして、学んだことを『自分の力へと確実に変換』させてゆく経験と蓄積を通して、子どもが「入試本番での絶対的な対応力」を存分に発揮できるよう、全力で育成を図ります。
「一つ一つの問題を自らの力で解決し、自らの力で乗り越えられた」という日々のささやかな自信と経験の積み重ねは「揺るぎない自信と確信」へと結実してゆき、それは入試にとどまらず、今後の人生においても、自分という存在の芯となり、何にも代え難い大切な宝物となってくれるものと確信します。
線引き・読書・音読・根拠記述ノート
※左脳は言語や論理、分析、判断等の機能を受け持ち、右脳はイメージや感覚、全体的な情報処理、全体把握等の機能を受け持っています。
■文章への線引きについて
・言うまでもなく、『文章への線引きやチェック作業』そのものが主目的となって却って読解が疎かになるようでは本末転倒です。本来こうした作業は、読解力や分析力が備わることで自然に、あるいは必然的に備わる技術、あるいはツールの一つだったはずです。『視野を常に広く保ち』、『思考力と感性を最大限に働かせ』、『細部や文脈』、『要点』、『折々の感情や状況』、『変化や展開・構成』、『主題や要旨』等の種々の情報を的確かつ迅速に、そして総合的に捉える訓練の継続と蓄積によってこそ、チェック作業は本来の『分析的ツール』として有効に機能するものです。『線引きテクニック』としてただ機械的に作業をするのではなく、まずは『文章の内容を正確に、かつ総合的に把握する』という本義を根底に据え、これと並行して右脳と左脳をフルに駆動させる『本来的な分析的チェック作業』ができるよう訓練を重ねてゆく必要があります。
■読書について
・「うちの子は読書が好きで、一冊の本を20分ほどで読んでしまうのに、国語が全然できない」といったご相談をよく受けます。物語や小説などを「右脳によって作品を楽しんで読む」ことそれ自体は感性や情緒、想像力等を育むうえでの効果も高く、大いに推奨されるのですが、思考力や分析力、論理性や客観性が要求される国語の読解問題に専ら右脳によってセンス的に対処するのにはどうしても限界があります。「客観的、分析的に読むことで左脳の機能が活発化する」という観点を念頭に、「主体的姿勢で、自分の頭を使って主体的に考えながら読む」取り組みにも注力しましょう。また、一編の文章題を徹底的に読解、分析する取り組みは、不十分な理解のままに何冊も本を読むより、読解力の向上においてはよほど効果的であるという点も念頭に置く必要があります。
■音読について
・「『音読が効果的だ』と聞いてずっと続けてきたのに、うちの子は国語が全然できない」といったご相談をよく受けます。文章の内容把握が十分になされていない状況でいくら音読に時間を割いても、「滑らかに字面を追いながら発声する練習」にはなれど、それが読解力の向上に直結しているとは限りません。文章の内容把握には心理や主張の理解、文脈や展開の把握など、多角的視点や分析力、客観性や論理的思考力等による総合的な読解力が求められ、相当な集中力や根気も必要です。国語学習に音読を導入する場合には、右脳と左脳をフルに駆動させる『読解学習=分析的学習』を十分に済ませた後に教材とした『その文章の内容を再構築しつつ分析的に音読する』ほうが、獲得したことを昇華させ、「自分の力」へと変換させるうえでの効果が高く、合理的です。
■「根拠記述ノート(復習ノート)」について
・1990年代の後半、一方向的になりがちな集団指導における弱点を補完し、子どもにとっての学習の完結、また、授業での読解学習と自宅での分析的学習とによる相乗効果や記述力の練成等を目論み、「解答の根拠や解法」を一問一問ノートに記述して説明する「根拠記述ノート」の作成と提出を義務付ける復習指導を行っていた時期が当方でもありました。現在でも塾の先生などから同様の指導を受けている受験生は少なくなく、この作業一回につき概ね1.5~2時間を充てる必要があるようです。
しかし、特に6学年の秋以降は限られた時間の中で適宜「4教科間の学習バランス」や「学習メニューの配分」等を勘案し、「その時々に上手く調整を入れつつ」効率的に学習を進めていく必要性が日々高まっていきます。真面目な性格の子どもほど、与えられた課題を全て、無理にでも抱え込もうとし、そして、ますます立ち行かなくなっていきます。有効な学習法であるからと、個々の状況や時期を度外視して一律に特定の課題を指導者側から強制されることで、却ってそれが「受験そのものの失敗を招く要因」となるような本末転倒を招いてしまいかねません。
保護者の側は、少しずつ子どもが自己マネジメントできるよう助力しながら、「調整・バランス」という観点で都度「学習態勢や学習メニューの見直し」を行いつつ管理をすることが大切です。

子どもたちの合格校①
■令和7年度(2025年度)入試 ※五十音順
(2月7日現在)
★子どもたち一人一人がその手で掴み取った「夢」と「未来」です。
・麻布中学校、市川中学校(男子1名)、上野学園中学校(特待:男子1名)、大宮開成中学校(男子1名)、開智所沢中等教育学校(女子1名)、かえつ有明中学校(男子1名)、恵泉女学園中学校、佼成学園中学校、栄東中学校(難関大:男子4名)、芝中学校、芝浦工業大学柏中学校(女子1名・特別奨学生:男子1名)、昭和学院秀英中学校(女子1名)、西武台千葉中学校(男子1名)、専修大学松戸中学校(特待:男子1名)、洗足学園中学校(帰国)、千葉県立千葉中学校(一次:女子1名)、千葉日本大学第一中学校(男子2名)、中央大学附属中学校(女子1名)、東邦大学付属東邦中学校(男子1名・女子1名)、獨協中学校(2名)、獨協埼玉中学校(男子2名)、日本大学豊山中学校、広尾学園中学校(インターナショナルAG:女子1名)、広尾学園小石川中学校(インターナショナルAG:女子1名)、法政大学中学校(女子1名)、明治大学付属中野中学校(2名)、早稲田佐賀中学校(女子1名)
★指導を通してさまざまなことを学ばせてくれた一人ひとりの生徒たちに感謝します。
★生徒さんの所属塾:サピックス 5名(3校舎)、早稲田アカデミー 2名、四谷大塚 1名、グノーブル 1名、他。
子どもたちの合格校②
■平成15年度(2003年度)~令和7年度(2025年度)入試 ※五十音順
■東京都
男子校:
・麻布中学校、足立学園中学校、海城中学校、開成中学校、学習院中等科、攻玉社中学校、佼成学園中学校、駒場東邦中学校、芝中学校、城北中学校、巣鴨中学校、聖学院中学校、世田谷学園中学校、高輪中学校、東京都市大学付属中学校、獨協中学校、日本大学豊山中学校、本郷中学校、明治大学付属中野中学校、立教池袋中学校、早稲田中学校、早稲田大学高等学院中学部
女子校:
・跡見学園中学校、江戸川女子中学校、桜蔭中学校、大妻中学校、大妻中野中学校、共立女子中学校、恵泉女学園中学校、十文字中学校、昭和女子大学附属昭和中学校、女子聖学院中学校、白百合学園中学校、洗足学園中学校(帰国)、田園調布学園中学部、東京家政学院中学校、東京女学館中学校、桐朋女子中学校、豊島岡女子学園中学校、東洋英和女学院中等部、中村中学校、富士見中学校、雙葉中学校、普連土学園中学校、文京学院大学女子中学校、三輪田学園中学校、山脇学園中学校、立教女学院中学校
共学校:
・青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校、上野学園中学校、開智日本橋学園中学校、かえつ有明中学校、國學院大學久我山中学校、渋谷教育学園渋谷中学校、淑徳中学校、青稜中学校、中央大学附属中学校、筑波大学附属中学校、東京学芸大学附属竹早中学校、東京都市大学付属中学校、東京都市大学等々力中学校、日本大学中学校、日本大学第一中学校、日本大学第二中学校、広尾学園中学校(医進サイエンス・インターナショナルAG)、広尾学園小石川中学校(インターナショナルAG:女子1名)、文化学園大学杉並中学校、法政大学中学校、宝仙学園中学校、安田学園中学校
■千葉県
・市川中学校、光英ヴェリタス中学校、国府台女子学院中学校、志学館中等部、芝浦工業大学柏中学校、渋谷教育学園幕張中学校、秀明大学八千代中学校、昭和学院中学校、昭和学院秀英中学校、西武台千葉中学校、聖徳大学附属女子中学校、西武台中学校、専修大学松戸中学校、千葉県立千葉中学校、千葉市立稲毛国際中等教育学校(一次)、千葉大学教育学部附属中学校、千葉日本大学第一中学校、東海大学付属浦安中学校、東邦大学付属東邦中学校、成田高等学校付属中学校、日出学園中学校、千葉明徳中学校、八千代松陰中学校、麗澤中学校、和洋国府台女子中学校
■埼玉県
・浦和明の星女子中学校、浦和実業学園中学校、浦和ルーテル学院中学校、大宮開成中学校、開智中学校、開智所沢中等教育学校、春日部共栄中学校、埼玉栄中学校、栄東中学校、秀明中学校、淑徳与野中学校、城北埼玉中学校、西武学園文理中学校、獨協埼玉中学校、星野学園中学校、立教新座中学校
■茨城県
・江戸川学園取手中学校、常総学院中学校
■神奈川県
・公文国際学園中等部、聖光学院中学校、日本大学中学校、法政大学第二中学校
■ほか
・愛光中学校、海陽中等教育学校、佐久長聖中学校、静岡聖光学院中学校、静岡雙葉中学校、秀光中等教育学校、土佐塾中学校、長崎日本大学中学校、那須高原海城中学校、灘中学校、奈良学園中学校、函館ラ・サール中学校、北嶺中学校、洛星中学校、早稲田佐賀中学校、早稲田摂陵中学校
※受験終了まで継続指導した生徒の合格校のみ掲載しております。

■2005年(平成17年)8月4日、千葉市美浜区の「検見川の浜」にて細川撮影。父親らしき人が吹くオカリナの調べが、夕暮れの浜に静かに響いていました。
プロフィール
■名前:細川
■1960年(昭和35年)生まれ
■千葉県習志野市在住
■学習指導(小学生補習・公立高校受験):1987年(昭和62年)~
■受験生の指導(中学受験・公立高校受験):1993年(平成5年)~
■所属塾履歴:
・CS四谷大塚(国語科):1996年(平成8年)~2002年(平成14年)
・その他:市進学院(国語・英語・社会)、駿台リンデンスクール(国語・英語)など
※CS四谷大塚:四谷大塚を母体とする直営準拠塾として1996年2月に開校。2003年1月、四谷大塚本体に吸収され閉校。
※駿台リンデンスクール:現駿台小中学部。
■家庭教師履歴:
・中学受験専門家庭教師派遣センターによる派遣:2003年(平成15)~2004年(平成16年)
■現在:
・中学受験国語の指導を専門としたフリーランスの家庭教師:2004年(平成16年)~
■趣味:ウインドサーフィン、ドラム演奏
■特許:2件取得(ドラムの補助部品/平成28年・令和3年)
※1件は特許権を放棄済み。
趣味①

■2009年5月:ヒロさん撮影
・千葉市の検見川浜でセイリング中の自分を知人に撮影してもらいました。仕事の繁忙期を除き、月に数回、海上を風になって走っています。風が弱いときは時速5km程度でしか進みませんが、風速約8m以上の安定した風が吹くと、ボードが海面から半ば浮き上がった状態(プレーニング状態)となって、時速約30~40kmの速度で海面を滑走します。滑走中に転倒すると大怪我をすることがあり、私自身も無茶乗りをして、靭帯損傷2回(肘、膝)、骨折2回(中足骨3本、肋骨)を経験しています。ウインドサーフィンの世界最高速度記録は、2021年にデンマーク人プロウインドサーファーのビヨン・ダンカベックが出した時速103km(You Tube)です。
趣味②

■仕事の繁忙期を除き、週に一回程度レンタルスタジオに通い、ドラムの練習をしています。自家用車には車内にウインドサーフィンのボード1本、その他道具類、さらに楽器類も積み込んで満杯状態ですが、そのままで出張先まで各地を移動しています。(2025年2月6日撮影)
趣味③

■「船上より望むマンハッタン」(1995年制作・アクリル画)
・1992年1月から約2か月間、バックパック(リュックサック)一つ背負ってアメリカ合衆国内を無計画に移動する「プチ放浪」をした際に現地で撮影した写真をもとに、イラストボードにスライド映写し、シャープペンシルでなぞって描き起こしたあと、アクリル水彩絵の具で着彩しました。行き先を間違えて乗り込んだフェリーの船上から、偶然、最高の構図を得られました。「赤とんぼ(旧海軍練習機)」は別の写真をもとに描き足しました。

■「自由の女神」(1996年制作・アクリル画)
・こちらも自分が1992年に現地で撮影した写真をイラストボードにスライド映写して描き起こした下絵にアクリル絵の具で着彩したものです。細密画は恐ろしく手間と時間がかかり、描いている途中でうんざりして制作を放り出すこともあります。うんざりしたまま、近年はとんと絵を描かなくなりましたが、気持ちに余裕ができたらまたじっくりと制作に取り組んでみたいと思っています。
小手先テクニック
■以下は多くの小学生(中学受験生)たちが正攻法として指導を受け続けている非本質的な小手先テクニックの事例です。これを「魔法のテクニック」としてしたり顔で伝授する指導者の様子も含め、ご参考に是非動画をご覧になってください。(YOU TUBE)
①『センター試験』ズルい選択肢の選び方! 分からなくても答えが出る!(12分)
②『文章理解のコツ』テクニックだけで問題を解く方法教えます!(26分)
お子様が早稲田アカデミーに通われている保護者様へ
・早稲田アカデミーに通っている保護者様から例年同じご相談を受けるのですが、当該塾の各校舎では「制限時間内に問題を解き終えるためには本文を通読していては間に合わなくて当然だ。先に設問に目を通し、問われている箇所の前後数行を読んで解答を決めなさい」と指導されるとのことです。さらにまた、秋の保護者会や面談等で、国語科の主導的立場にある方や教室責任者から、「6学年のこの時期になって国語の成績が伸びなければ、もう伸びることはない。国語は捨て、算数に注力するように」と一律に指示されるとのことです。
入試本番に向けて、読解や記述の訓練、時間短縮のための訓練、精度向上のための訓練等を通して「国語はできて当たり前」という水準にまで学力を引き上げておかねばならないにもかかわらず、訓練を秋の段階で放棄させ、国語力に関して多くの不安要素を抱えたまま入試本番に突入させてしまうのはあまりに危険です。訓練期間については個人差があり、それまでにどれだけの土台が構築されているかにもよりますが、経験上、適切な訓練を積むことで子どもの「対応力向上」、読解や解法、記述等の「精度向上」、「問題解決にかける時間短縮」は可能であると断言します。
特に小学6年生の場合、年間を通してその変化を見ると、ものごとを「大人の視点」で客観的、かつ多角的に捉える力が大きく育ってくるのがまさに秋以降です。この時期から徐々に指導する側の手を離れてゆき、特に1月に入ると、子どもたちの思考力、総合力の向上、記述力や記述表現力の向上、また、その完成度の高さに、指導する側が逆に驚かされるような変化もしばしば経験します。
子どもたちの精神面での当たり前の変化や成長が、各種訓練との相乗作用によって読解力や問題処理力においても大きく反映してくるため、秋の時点での成績が受験結果の全てを決定しているわけではなく、むしろ秋からこそが子どもたちにとって本質的な実力を向上、強化させるうえで決定的に重要な時期となるとも断言します。
中学受験においては算数の実力強化が最重要であることは厳然たる事実ですが、何も算数だけで入試を突破できるわけではありません。特に秋以降は教科間や分野間のバランスを上手くとりながら学習を進める必要があります。サピックス、四谷大塚、日能研等の学習塾では、非常勤講師(アルバイト)等ごく一部の先生が「本文は通読するな」、「秋から国語は伸びない・国語を捨てよ」、「記述問題は捨てよ」と指示してしまうケースはありますが、一般に中学受験国語の指導を専門とする講師がそのような指示を出すことは、まず有り得ません。(そもそも、塾での講師採用試験の際、筆記試験の後に行われる面接官の面前での模擬授業で小手先テクニックを使用した者は通常、採用されません)
早稲田アカデミーに限らず、お子様が通われている塾でそのような指示を受けた場合には、即座にそれを信用し受け入れてしまうのではなく、中学受験を専門とする学習塾や家庭教師派遣センター、もしくは中学受験専門のプロ家庭教師等に直接相談されてみることをお勧めいたします。
ただし、アルバイトの学生に限らずそこそこ経験の長い家庭教師や塾講師にも「本文の通読禁止」や「国語の放棄」、「記述問題の放棄」を指示される先生、あるいは「普遍性の無い単発テクニックの伝授」や「解説もなく答え合わせをするだけ」、「先生が教材の解説を読み上げるだけ」、「読解や記述の指導をせず、語句の学習にばかり時間を割いてお茶を濁す」といった非本質型の授業を行っている先生、あるいは、「そもそも学力の低い子どもにまともに授業をしても無駄」、「所詮、バイト代稼ぎのやっつけ仕事」と考えている先生方もこの業界には無数にいらっしゃいますので、その点は予め含み置いていただくことも必要です。
「子どもたちへの新たな視点の付与」という意味では小手先テクニックもまた全面否定されるものではありませんし、本文を通読せずとも問われている箇所の前後数行を確認するだけで解決できる水準の問題が出題されるケースが実際に無いわけではありません。しかし、「一面的で限定的な対処法」を身に付けるだけでは対応力の欠如により入試本番で転覆する危険性を著しく高めてしまうと強く懸念すべきです。また、「もともと素地的に優れた生徒は、どんなやり方を採ってもはじめからできてしまう」という側面も現実にあり、そうした生徒が小手先のテクニック指導により受験が成功したからといって、即全ての小学生にその手法が有効であると判断し、汎用してしまうのは非常に危険であり、無責任です。
精神面での成長の度合い、土台の構築度、テクニックを駆使できる素地等、「生徒個々の状況」に応じ、さまざまな要素を総合的に勘案したうえで、特に小学生に対しては、教育者としての慎重な見極めと対応とが求められるべきです。
※追記
・早稲田アカデミー津田沼校に通塾する生徒によれば、2021年1月現在、「本文は通読するな」、「記述問題は捨てよ」と指導する国語講師がいらっしゃるとのことです。
・早稲田アカデミー高輪台校に通塾する生徒によれば、2023年1月現在、「国語は捨てよ」、「記述問題は捨てよ」と指導する国語講師がいらっしゃるとのことです。
・早稲田アカデミー市川校に通塾する生徒によれば、2023年6月現在、テキストに付属する解答や解説文を読み上げるだけで授業を済ます国語講師がいらっしゃるとのことです。
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